監督:佐藤 周脚本:磐木 大製作:千田幸博プロデューサー:木谷真規音楽:「四月の魚」
企画制作:エクセリング宣伝配給:レイワジャパン©ゴールデンシネマ
企画制作:エクセリング宣伝配給:レイワジャパン©ゴールデンシネマ
Information
2024年9月25日
TRAILER
Story
ケンカに明け暮れ、少年院にまで入っていた成田誠は、やることもなく、女手一人で育ててくれた母とケンカして以来、家にも帰っていない。そんな誠の前に現れた教育委員会の職員・山田菜摘。菜摘は誠に「成人式の実行委員になって欲しい」と言う。
最初は断る誠だが、小学生の頃の夢を思い出し、映画を作れるならと実行委員を承諾する。
引きこもりのカケル、インフルエンサーのスイら同級生と共に勢いだけで素人集団の映画制作に乗り出すのだが…。
親とのすれ違い、友人との確執など、それぞれが抱える問題に向き合いながら大人と子どもの狭間で揺れ動く新成人たち。
果たして、無事に成人式で映画を上映することができるのか—!?
2022年4月、成人年齢が18歳に引き下げられた。
大人と子どもの狭間で不安を抱え葛藤する若者たちをエンターテインメントを通して応援したい!という思いから始まった今回のプロジェクト。
主演のマコト役は、日曜劇場「下剋上球児」(TBS系)に出演し、ゼクシィCMボーイとしても注目の兵頭功海。スイ役には、SNS累計フォロワー数210万人超のトップインフルエンサーで女優としても活躍する三原羽衣。カケル役には「高一ミスターコン2017」グランプリを受賞し、映画「カカリ 憑」では主演を務めた黒田昊夢。ナツミ役には映画「マリッジカウンセラー」をはじめ、ドラマや舞台で幅広く活躍中の久田莉子。他、中島知子、雛形あきこ、デビット伊東、阿部亮平、金子みひろ、黒田アーサーなど、個性豊かなキャストが集結。
監督は、ロッテルダム国際映画祭で招待上映された「橘アヤコは見られたい」の新鋭・佐藤周。脚本は、放送作家、小説家としても幅広く活動する磐木大。主題歌は喪失と救いをテーマに往年のJ-POPと絶版本にインスパイアされた楽曲を制作する音楽ユニット「四月の魚」が担当。
「王道な青春映画的なやつでしょ?」と思っている、そこのアナタに届けたい!
実話×18歳の新成人×映画制作=『18歳のおとなたち』
大人と子どもの境界線の答えがココにある—。
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